【久留米市】大善寺玉垂宮の鬼夜(2026年1月)
2026年1月7日 〜 2026年1月7日
久留米
「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から正月7日まで行われる「鬼会(オニエ)」の最終日に行われる行事で、1600年余りの伝統があり、日本三大火祭りの一つに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。日本一といわれる大松明6本が紅蓮の炎を上げて燃え盛り、それを数百人の裸の氏子若衆がカリマタで支えて境内を廻るという熱気あふれる勇敢な年頭の祭りです。この大松明の火をあびると無病息災といわれ、家内安全、災難消除、開運招福を祈願されるかたで賑わいます。1月4日午前中に大松明を作り、奉納します。(松明):長さ13メートル、頭部の径1メートル、重さ約1.2トン、6本◎祭りの流れ19:00頃境内参集19:30頃お汐井かき21:30頃大松明点火、鉾面神事、松明廻し22:00頃鬼の禊(汐井場での火消し)23:00頃行事終了