(※今年は土曜日の開催です!)
平松御神輿は、細川忠興が400年前(1618年)に小倉城を築城したときに八坂神社に奉納した御神輿であり、北九州市小倉北区平松町に江戸時代から代々受け継がれてきた、由緒ある御神輿です。
小倉祇園では、大漁、五穀豊穣、無病息災、家内安全を祈願して、先祖代々受け継がれて来た口説き(くどき)に合わせて約100名が交代で担ぎ、太鼓競演会の露払いとして勇壮な練りを披露します。
現在、平松御神輿は唯一の神輿として小倉祇園に参加し続けています。
小倉祇園といえば現在は「太鼓山車」のイメージですが、平松御神輿は江戸~明治にかけて町方が行ってきた「廻り祇園」の形態を残しており、かつての廻り祇園の伝統文化を現在に継承している大変貴重な文化財です。
平成22年には、北九州市の無形民俗文化財に指定されています。
(参考)
Youtubeで「平松神輿アーカイブ」で検索していただくと、行事の様子を動画で確認することができます!
「平松御神輿祭実行委員会Youtube」
◎活動内容
・850㎏の御神輿を、約100名で交代(25~26名ずつ)しながら担ぎ歩きます。
◎当日のスケジュール
12:00 集合、受付、昼食、着替え、神輿準備
14:00 神幸祭(八坂神社の御霊入れの儀式)
14:30 出発 地元回り~小倉駅平和通り~八坂神社(還御、御霊抜き)
※数回休憩があります。
18:00 西小倉駅、太鼓広場出場
19:00 直会(打上げ)※随時解散
※祭り当日の食事・衣装(法被、足袋等一式)は支給されます。
※昼食(弁当)、終了後の食事(打上)、休憩時の飲食等の提供があります。
※女性や体力に自信がない方でも、提灯部隊や飲料トラック・リヤカー部隊として活躍していただけます。
(提灯部隊として神輿と一緒に練り歩いたり、飲料トラック・リヤカー部隊として休憩時に担ぎ手の方に飲料や食べ物の提供を行ったりします。)
【!注意事項!】
・団体保険には入っていますが、けがをしないよう十分注意をお願いします。
・車で来られる方には駐車場があります。
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