「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から正月7日まで行われる「鬼会(オニエ)」の最終日に行われる行事で、1600年余りの伝統があり、日本三大火祭りの一つに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
日本一といわれる大松明6本が紅蓮の炎を上げて燃え盛り、それを数百人の裸の氏子若衆がカリマタで支えて境内を廻るという熱気あふれる勇敢な年頭の祭りです。この大松明の火をあびると無病息災といわれ、家内安全、災難消除、開運招福を祈願されるかたで賑わいます。1月4日午前中に大松明を作り、奉納します。
(松明):長さ13メートル、頭部の径1メートル、重さ1.2トン、6本
◎祭りの流れ
19:00頃 境内参集
20:00頃 お汐井かき
21:30頃 大松明点火、鉾面神事、松明廻し
22:00頃 鬼の禊(汐井場での火消し)
23:00頃 行事終了
お汐井かき、松明廻しに参加いただける方を募集します。
◎活動内容
・お汐井かき要員に入り境内を2周回する。
・松明廻し要員に入り松明を担ぎ、境内を1周回する。
◎当日のスケジュール
18:00 大善寺玉垂宮集合、説明、着替え
20:00 お汐井かき
21:00 大松明担ぎ
23:00 行事終了、解散
【!注意事項!】
・行事の特性上、男性の方を募集します。
・駐車場の確保は可能です。